高校生
先日、高校の同級生と会った。
「同級生」とは不思議なものである。
先日会った同級生とは、高校3年生のときに同じクラスだったのだが、実は高校生のときはほとんど話したことがなかった。しかし1年間同じ空間、時間を共に過ごしているし、共通の友達もいるし、話題には困らなかった。それに同い年なので、互いの人生を語るには丁度いい。比較もしやすい。同級生は偉大だ。たとえ「同級」だったときに仲が良くなくても。
ところで、高校生は最強である。
高校生が、自分たちは最強だ、と気づいていないことも彼らを最強にしている一つの理由。
あの青春は二度と来ない。未来が広がっていて、勉強もできる、遊びもできる、部活もできる、あんなに素晴らしい環境は人生で二度とない。あとになって、あの時は凄かったんだとわかる。当人に「あなたたちは最強よ」と言っても実感はできないだろう。高校生は悩み事も多い。自分が最強だとは思えないだろう。
私、ポテトチップスが好き。でも体に悪いって言うじゃない？だから控えようとしてるけど、結局2週間に一度は食べてるの。
もう何が言いたいのやら...
