敬老の日
こんにちは。
今日のお題はこちら。
"#敬老の日 ですね。この日に僕が特に敬意を払いたいのが、86歳の父。外交官の息子が繰り返す海外赴任にあたり、空港行きのタクシーに乗り込んだ僕を何回見送ってくれたしょうかね。お父さん、遠くからの応援、いつもありがとう!"
https://twitter.com/USConsNagoya/status/1307831958517538817?s=19
素敵なツイートです。外交官の海外赴任。かっこよすぎる生き方です。
私の祖父はつい先日亡くなりました。86歳でした。
だんだんと弱っていって、自分では歩けなくなり、あまり喋らなくなっていました。亡くなったと聞いても、それほど驚きはしませんでしたが、やはり納棺や葬式で横たわる祖父の魂の抜けた顔を見ると、悲しいな、亡くなってしまったのだなと実感しました。
特に息子である父が涙ぐんでいる姿は心にズンと来ました。
2年前に祖母が亡くなったときは突然で、納棺も葬式の間もずっと泣いてしまいました。特に納棺は辛くて、1週間前に会ったときは普通に生きていたのに、どうして今はこんなに冷たくなっちゃったんだろうと、心のゆらぎをどうしていいかわかりませんでした。
今回は慣れたせいか、それほどは泣きませんでした。こんなものは慣れたくないですが。心は落ち着いていました。
コロナのこともあって、小さなお葬式になりました。ちょうど良かったと思います。何人も線香を上げて永遠にお経が終わらないのもなんだかしんどいですからね。自分が死んだときも小さな葬式にしてもらおうと思いました。葬式が開かれる保証はないですけど。
それではみなさん、ご健康に!