xpmd’s blog

ダラダラと思ったことを書いています。

北陸、富山へ旅行した。


海と山が見たいとずっと思っていた。関東平野には山がない。だから海と山の見える景色が見たかった。

景色に山がある、というのは壮大で雄大である。とても良い景色だ。山に囲まれた地域に住んでいる人にとって、山があるのは当たり前かもしれないが、そうではない。山のある景色はとても贅沢だ。山がある。それだけで、そこはとても素晴らしい場所なのである。


旅行先に美術館がある、ということがときどきある。
旅に来たのに、その土地らしさが特にない美術館に行くことに意味はあるのか。東京で見ればいいのではないか。
今回の旅で美術館に寄ったが、これがとても良かった。旅をしている時は比較的心に余裕があって、美術ものんびり楽しめる。美術館を目的にしていなかった、ということも良かったのだと思う。旅先の美術館は悪くない。


富山は家が大きい。駐車場も2台以上置けるようになっている。広い家に住みたいと思ってしまった。
将来も東京近郊に住みたいし、地方暮らしに憧れなんて全くなかったが、訪れてみると少し惹かれる。冬の雪の中での暮らしがもしそれほど悪くないなら、富山に住むのもいいかな、なんて考えてしまった。

影響を受けやすい性格である。


いや、本当はイギリスなどに1年ぐらい住みたいのだが。


ごきげんよう