眠る前

布団に入っては、いる。
しかし、眠れそうにない。

このブログは一度書いてから一晩、あるいは忘れてしまって三晩、置いてから投稿しているので、日付や時間がずれることに了承願いたい。

ここのところ、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んでいる。
数年前に一度読み始めたが、そのときは挫折した。日本史は高校で勉強していないし、あまり興味がわかなかった。
今回は二巻に突入したので読了できると思う。

歴史小説はこれが私にとって初めてである、と書こうとして思い出した。「坂の上の雲」を少しだけ読んだことがある。そして、その文章の滑らかさに感激したのだった。それも司馬遼太郎の小説。司馬さんは凄い。

しかし読んでいてわからないことも少しある。日本という国に生まれ育ったのに、激動の幕末を知らないなんて、と自分を恥じる。吉田松陰、桂小五郎、うーん、なんだか聞いたことのある名前、という程度の知識しかない。この本を読むことで少し学べるかな。

よし、眠くなってきたので眠ってみようと思う。
おやすみなさい。