コーヒー
父にコーヒー豆をあげるためにコーヒー屋さんに行った。
家から歩いて20分ほど。Google Mapを頼りに初めての道を歩いた。なぜ初めて歩く道はワクワクするのだろう。
お昼頃に行った。
豆を買った帰り、ご飯屋さんが立ち並ぶ道を通ったので、空腹によって店に吸い寄せられるのを我慢するのに必死だった。寄り道はしない、家で白米を炊くのだ、と自分に言い聞かせた。
私にはコーヒーがわからぬ。
苦い。トイレが近くなる。ただし、牛乳をたっぷり入れれば美味しい。
父が作ったコーヒーをカップに少しだけ入れて、牛乳を上からたっぷり注げば美味しいカフェラテの完成。コーヒー風味の牛乳といったところだろうか。
もちろん豆の違いや味わいも全くわからないが、今回はブラジルのお豆を買った。なんとなくプレゼントしたかったから。
何故コーヒーはそんなに人々を魅了するのだろうか。ほうじ茶の方が美味しいし、体にも易しい気がするが。コーヒーは牛乳を入れたりお砂糖を入れたり、アレンジしやすいのが人気の秘訣だろうか。
そういう私は、カフェは好きである。カフェでほうじ茶を出してくれたらいいのになあ、と思っている。
それでは。