映画「天気の子」

今回はのんびりした映画レビュー。

「天気の子」2019年、日本、アニメーション。

内容を書くかもしれないので、知りたくない方は読みませんように。

映像がとても綺麗だった。東京の景色そのまま。細かい所までよく描かれているし、音も臨場感がある。ただし猫だけは昔のジブリから連れてきたような雑さがある。

異常気象って地球の長い年月を考えれば大したことないのかなとか、だけど少しでも自分たちが意識して環境に易しい生活をすれば気候は落ち着くのかなとか、晴れてるだけで元気になるよなあとか、そんなことを感じました。

銃はその場にあったら使ってしまうよなあとか。

新海さんは女子高生と鳥居とか神社と、田舎臭い少年が好きだよなあとか。

沢山の看板が光る新宿の夜はいいよね。特に雨だと地面に反射して美しい。
電車から見える新宿の夜を見て泣きそうになったことがある。美しくて。

舌のあちこちが歯に当たって痛い。どこに舌を置いていても痛い。それが一週間ぐらい続く。歯ぎしりみたいなものしてしまっていたんだろうね。

明日は晴れますように。