発言の自由と酷い悪口
こんにちは。
夜は涼しい風が吹くようになってきましたね。
今回のお題ツイートはこちら。
"つるのさんは「パクチーを盗まれた」という点では被害者。
だけど「畑近くの工場で働く外国人」に確証もなく目星をつけ、それを全世界に拡散した。マイノリティである外国人労働者に不利益を与えた点で加害者。
それを批判され「自分は被害者」と反省しないのはまぎれもなく被害者しぐさですよ。"
https://twitter.com/chocolat_psyder/status/1303723333549092865?s=19
つるの剛士さんの放ったツイートに、それは差別発言だ、と物凄いリプライやリツイートが来てしまったんですね。本人は恐らく、野菜を盗むことは許されないということを言いたかっただけだと思いますが。
下に引用したものが一番初めのつるのさんのツイート。農林水産省からの畜産・農作物盗難被害の注意喚起を引用していました。
"うちの畑も最近パクチーやられました(現行犯でしたが※「日本語わからない」の一点張り)ので気をつけてください。
悲しいですが監視カメラ取りつけました。"
https://twitter.com/takeshi_tsuruno/status/1301733512366583808?s=19
このツイートに論理も論点もめちゃくちゃな反論が来て、それに対して更に反論をしていたことも、更なる波紋を広げてしまった要因のようです。言えば言うほど、批判好きな人はその言葉をつついてきますからね。
つるのさんの発言が悪かったかどうかはここでは置いておきます。私にはTwitterという自由に発言できる場の、無秩序な悪口たちが目につきました。
自由に発言できるのは確かに楽しいです。ただ、酷い悪口がしっかりと文字として残るのは、見ていて本当に心が痛みます。
悪口でなくても、とんでもない論理を正しいようにふるまっているアカウントもたくさんあります。自由な場ですから、何でもアリです。
この話に正解はありません。
考えていくと気持ちが暗くなりますから、もう終わりにします。ブログだって自由な場ですから、悪口の温床になりかねませんね。気を付けます。
それでは、ごきげんよう。