xpmd’s blog

ダラダラと思ったことを書いています。

見に覚えのない行動

こんにちは。
毎日暑い日が続きますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。家のエアコンの切り時がわからないですね。

さて、今日のお題ツイートはこちらです。

"睡眠薬で合わない薬を飲むと、脳のスイッチが半分切れたまま、夜中に目玉焼きを焼いたり、朝起きたら購入した覚えのないアルバムが3枚iTunesに入っていた。人によっては朝起きたら生肉を食べた痕跡があったという。
睡眠薬にも種類があるのでお医者さんと相談して! #怖い話書くからリツイートして"

https://twitter.com/Heleninagarden/status/1296806731306024961?s=19

こちらにはたくさんのリプライも付いていまして、皆様それぞれご経験があるようです。

私も二十歳の頃に睡眠薬を服用していました。
文字通り私は病んでおりました。
大学に行かずにずっと家に居ました。
見かねた母親が私を心療内科に連れて行きました。何度か通ううちに睡眠薬も処方されました。

薬の名前は覚えていません。
それは飲むと、気持ちが和らぐ、解放される、そういった感じのお薬でした。寝る直前に飲むように指示されていました。
それを服用してうまく眠れればいいのですが、うまくいかないときもあるのです。そうすると、不思議な行動をしてしまうのです。

私は真夜中にマンゴープリンを食べたり、マニキュアを塗ったり、当時全く手をつけていなかったLINEで友達に返事をしたりしていました。
朝目覚めて驚くのです。私、何をしたんだろう?と。覚えていないのです。

薬って凄いですね。

その薬が自分に合ってなかったとは思いません。それでぐっすり眠れる日もありましたから。ときどき変なことをしてしまうというだけで、特に大きな問題を起こしてもいないですし。いや、本当は合ってなかったのですかね。わかりません。

病院の先生は話を聞いてくれるタイプの人ではなく、自分の不安を伝えると、薬を多く出してくれるタイプの人でした。薬を飲んで良くなっている感じもしなかったし、通っていても薬が増えるだけだったので、通わなくなってしまいました。そもそも電車に乗って通うこと自体が当時の私にはストレスでした。

薬は飲まなくなりましたが、母の支えもあって、少しずつ外出できるようになり、バイトを始め、ついには大学に復学することができました。大学は卒業しました。お母さん、本当にありがとう。

私の場合はもともとの精神的な弱さとか、小中学生のときのトラウマとか、色々関係して体調を崩したように思います。病院に通って薬を処方してもらって治していく方法もあると思います。私はそれが合わなかったので、少々無理矢理に根性で治していきました。結局直接的な原因が何だったのかも、病気だったのかどうかもわからないのですけどね。

今思い返せば、そのときに必要だったのは、カウンセラーとかダラダラと私の話に付き合ってくれる友達とかだったのではないかなと思います。

そういうわけですから、日頃から皆様は自分で抱えこまずに、人に話してくださいね。無意識に溜め込んでいる方って案外多いのではないかと思いますよ。話しても無駄とか恥ずかしいとか思ってしまうとは思いますが、ただ話すだけで気持ちが楽になることってよくあります。

私で良かったら何でも聞くよー。人の話聞くの好きだから。

それではごきげんよう